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中間試験後について

 田中英語塾の塾長です。 中間試験が終わった方が多いと思います。結果はいかがでしたか? この1学期中間は、学年の初めの学習内容・前学年の内容から出題された学校が多いかと思います。この学年の初めの内容は、各学年の土台となる内容となってきます。 たとえば中1ならば、中間内容の「主語がI・Youの場合のbe動詞と一般動詞」に「主語がIとYou以外のパターン」や「疑問詞を使った疑問文」などが積みあがっていく形で学習が進むので、中間の内容を固めておかなければ、正確な理解はできません。 よって、まずは中間が奮わなかった方はしっかりと復習をしましょう。テストで間違えた問題は「なぜこうなるか説明できる」まで復習をしてください。 「?」の付け忘れや、綴りミスも「ケアレスミス」ではありません。こうしたミスは、少なくとも手が「?」綴りを覚えていないから発生したミスですので、理解・定着不足が原因です。基本的には、テストに「ケアレスミス」は存在しません。すべての間違えた問題、自信がなかった問題は謙虚に復習をしてみましょう。 1人できない方は、ワークや参考書で調べたり、先生に質問をしましょう。これを怠り「なんとなくわかる」を繰り返すうちに、気づけば苦手になっていた、というケースはたくさんあります。 当然ですが、満足いく結果だった人も、間違えた問題は正しい答えになる理由を説明できるまで復習して、完璧にしておきましょう。少しの穴もなくしておくと、ますます得意になれます。 田中英語塾では、少し先取りかつ深くまで学習しながらも、以前に習った表現や骨格に常に立ち戻りながら、基本を大切にした授業を行います。少人数制なので全員に目が行き届き、自分1人では気づきにくい弱点も見極めて、丁寧に指導をします。英語が得意な方・苦手な方のどちらも満足いく授業を提供しますので、英語を本気で学習したい方をお待ちしています。まずは、お気軽に体験からお待ちしています。

最初の定期試験

田中英語塾の塾長です。 もうすぐ定期試験の学校が多いと思います。定期試験英語の勉強法を簡単に紹介します。 まずはとにかく「漏れがなく学習すること」です。 テスト範囲の教科書本文をすべて和訳できるようにするのは当然として、「欄外や教科書の隅っこに書いてある表現」も漏れなくチェックしてください。本文には載っていない、教科書の練習問題にある語句・表現も狙われやすいので、ここも必ず意味を取れる・書ける状態にしておくことです。 基本に見えますが、意外とできていないケースが多いです。 よくあるパターンとしては、学校のワークを1・2周して、教科書本文を読み込んで終わり、というケースです。一見、よく勉強しているように見えますが、高得点を取るにはこれだけでは不足なのです。 高得点ではなく、まずは平均点を狙いたいという人も、もれなく勉強しておく方がよいです。欄外の表現等は、隅々まで見てさえいれば解ける、「見逃しがちなだけで、難しくはない」問題であることが多いからです。 以上、とても基本的には言えますが、できていない人は想像以上に多いです。 今回からは、漏れなくチェックすることを忘れずに勉強してみてください。