当塾の自立型指導

 


こんにちは。塾長の田中です。今回は、当塾で行っている自立指導についてです。

まず、自立指導とはどんな指導でしょう。


一般的には、

「生徒が自分で学習を進めていき、講師が巡回してわからないところを教える」

スタイルのことです。

自分のペースで学習できるので、得意な科目はどんどん・苦手はじっくり学べるのがメリットです。

講義中心の指導よりも、演習量が増えるのも特徴ですね。学習内容は、講師と考えて決めたものを行います。


当塾の自立指導は、いわゆる一般的な自立型指導に加えて、3つの特長があります。

① 自習力を育てる

② 映像教材のピンポイント活用

③ フォローアップタイムでの苦手解消・演習量確保


以下で、1つずつ解説します。

そもそも、勉強時間の多くは自分1人で勉強をしている時間です。つまり、「自習力」が成績に直結します。

そこで、自習での上手な時間の使い方や、わからない問題があった時の調べ方・解決策を自分で導き出す方法などの、「自習力」を育てることで成績の向上を実現します。

私自身、塾に通わず自習のみで大学受験を経験しています。様々な勉強法を試してきました。そのノウハウを惜しみなくお伝えします。


② 
当塾が採用している映像教材は、「問題単位で授業を視聴」できます。

自立指導は、自分で学習を進める性質上、「分からない問題だけ授業を受ける」ことで、最大効率で学習ができます。

一般的な映像授業だと「パソコンやタブレットで長時間授業を受ける」というイメージをお持ちかもしれませんが、当塾の映像教材は、わからなかった問題・単元をピンポイントに解決することのできるツールです。

この教材を使いこなす方法もしっかり伝えていくことで、加速的に学習を進めていきます。


土曜日に、小・中学生は好きな科目(高校生は英語)の質問や、学習相談ができる「フォローアップタイム」を設置しています。

不明点はフォローアップタイムで質問して解決。特に質問がない週は、演習量をこなして応用力や処理速度を高める。

こうした活用をし、いわゆるやらせっぱなしを防ぎ、「ついてこれない」という状況を徹底的に阻止します。応用力もどんどん高めていけます。

「授業の日」と「質問&演習の日」を分けることで実現できる、全員を伸ばすことを徹底した指導スタイルです。


当塾は、英語はもちろんのこと、自立指導によって5科目すべての学力向上ができる塾です。ぜひ、その優れた学習効果をご体感ください。


このブログの人気の投稿

卒業生の声(大学受験編)

夏期講習について【2024年度】

春期講習について(2024年度)