高校生の学習(参考書選び)

 こんにちは。塾長の田中です。

今回は高校生の学習、特に参考書選びに触れてみたいと思います。


ご覧いただいている皆さま、今は何年生でしょうか?

毎年、大学受験をするほとんどの高校3年生は、1月に共通テストを受験します。

今が3月なので、もしこのブログを読んでくれているあなたが高校1年生ならば残り約22か月・高校2年生ならば約10か月で共通テストです。

意外と少ない・・・と思う方も多いのではないでしょうか。


今回は参考書選びがテーマですので、そこに触れていきます。

例えば高2ですと、先述の通り、残りは10か月。つまり今の状況は、

「1科目あたり、月に1冊の参考書をこなすとしても、残り10か月では10冊の参考書しか勉強できない」

という段階なのです。


実際は、1冊の参考書をできれば3周くらいはこなして完璧にしたいので、月に1冊やるのも簡単ではありません。

厳しめに見積もって、2か月で1冊こなせるとすると、あなたが選べる本は残り5冊。

志望校・今の学力にあわせて、その5冊を適切に選ぶ自信はありますか?

(現高1でも、この考え方だとあと10冊しか選べません・・・意外とシビアですよね。)


当然ですが、合わない本を使うと時間の無駄・・・とまでは言いませんが、少なくとも学習効果は費やした時間に見合わない結果になるでしょう。


参考書は「友だちや先生に勧められた」「ネットでよいと書いてあった」色々な理由で選ぶと思います。

ですが、勧めてくれた方やネットは、あなたの実力と志望校を正確に把握していますか?

そうでなければ、その意見を鵜呑みにするのは、いったん考え直してみてください。


参考書は「良い本・悪い本」ではなく、「今の自分に必要・不要」で選ぶものなのです。

そんな大切な参考書選びを、田中英語塾は大変得意としています。


私は受験生時代、塾に通っていなかったので、市販参考書のみの学習でした。受験後にもたくさんの参考書を見てきました。

正直、相当な数の参考書を知っていると思います。


今後の学習指針が不安な高校生の皆さん、ぜひ一度ご相談ください。

田中英語塾は、今の皆さんにとって適切な「やるべき一冊」をきっと提案できます。お気軽にお問い合わせくださいね。

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