期末試験について

 こんにちは。田中英語塾です。今日は1学期 期末試験についてです。科目は英語についてを書いています。


1学期の期末試験は、基本的には「1学期の中間試験より難しいことが多い」です。特に中・高ともに1年生はその傾向があります。


中1はじめの中間は、アルファベットや基本的な単語が出題されますが、期末は英文の基本的な作り方がでてきます。「I am not play・・・」などとしてはいけません。理由は分かりますか? このあたりはしっかり理解を深め、テストに臨みましょう。テストでこの間違いをしてしまった方は、夏にしっかりと復習を行いましょう。(当塾の夏期講習詳細は、近日中に公開予定です!)


高1の最初の中間は、中学内容の復習が主で、文型等の理論も出題がある学校が多いのではないでしょうか。期末からは、多少文法学習も進み、高校レベルの新出知識が問われる出題が多くなってきます。高校英語は文法・単語ともに知識量が中学英語と比べて非常に多くなります。ただし丸暗記で乗り切ろうとはせず、しっかり理屈も理解しながら学習してください。たとえば、時制の一致などは大丈夫でしょうか? 理屈ではなく、感覚で解いてはいませんか?期末で出題がある学校もあると思いますので、よく復習しておいてください。


また、1人では高校英語はきついな・・・と感じる方は、早めに塾などに通うと良いです。英語は「文法⇒構文・解釈⇒長文」の流れで学習するのが王道です。高1の文法に知識・理解不足が多いと、高3で文法からやり直す羽目になり、受験に間に合わないケースが非常に多いです。英語が厳しくなってきた自覚がある方は、早めのスタートを心からおすすめします。


他の学年の方は、それぞれ自分の学校の定期試験の傾向もわかってきていると思います。が、特に中学校は教科書も難しくなり、油断はできません。学校・塾のワークで終わりではなく、教科書本文を読むこみ「訳せない文章はない」、それも「見た瞬間、日本語訳が浮かぶ」レベルまで持っていくようにしてみてください。文章読解問題がとても楽になりますよ。読み込むときは、音読も忘れないでくださいね。


ざっくばらんに書きましたが、英語は知識・理解の両輪が大切です。田中英語塾では、定期試験にとどまらず、最大の目標である入試に向けた効率的な英語学習を指導しています。もっと英語が得意になりたい・苦手から脱却したいという方、真剣に勉強したい方をお待ちしています。「今テスト前で、テスト勉強の相談をしたい!」という方も、お気軽にご相談ください。



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